2月6日(日)
今日が春節祭の最終日だったことを思い出し、
南京北路から南京町へ入ります。
南京北路・南路の南北の通りは、山からの風が吹き抜けています。
海榮門の近くで「ポチ袋くじ」が1袋200円で売っていたので、
ゲン担ぎで1袋だけ買います。
当たりは、国内ペア旅行券や有馬温泉、淡路島での一泊宿泊、
南京町にある店の食事券や商品などです。
「福」の字を逆に書いて神様の到来を願う「倒福(タオフー)」の赤い袋に
に赤いくじ札が入っています。
獅子が、ご祝儀を貰う「獅子舞採青」の時に使うご祝儀袋同じような、
赤い袋です。
2018年の中秋節では、人がご祝儀袋を手で渡したり、
軒先にぶら下げておいて、獅子が咥えて持って行ったりしていました。
くじは「はずれ」ましたが、「はずれ」用の景品が入っているワゴンから、
ゲンがよさそうなストラップを選びました。
南京東路・西路の東西の通りは、風が吹き抜けないので、
風に追い立てられるようにせかせか歩くこともなく、
時々店に引っ掛かりながら、西安門まで行きます。
元町三丁目商店街に戻ると、スズランの外灯にランターンもあります。
毎年飾られているのでしょう。
2019年の春節祭の時、
同じ元町三丁目商店街の「二つ茶屋」2階から見たランターンです。
今年の中秋節には目の前で、ドラや太鼓にシンバルで舞う獅子が見たいです。