前回ブログでJR三ノ宮高架下の2階にある、
「さんらく2F 三宮阪急楽天地」をご紹介しましたが、
高架下と言えば、工事をしている元町の高架下(モトコー)は、
どうなっているのかと、1月19日(水)に見に行きます。
JR元町駅西口から神戸駅方向へ高架沿いに1分のモトコー入口。
2019年4月にモトコーをご紹介してから約1年半以上になりますが、
『ディープな神戸として紹介される「モトコ―(元町高架下)」です。』から約一年後。 - pochinokotodamaのブログ
2019年4月に撮影した下の写真と入口の様子は殆ど同じです。
入ってすぐの所も、それ程変わっているようには見えません。
下の写真は前回ご紹介した時のものですが、
人が写っているせいか何となく賑やかそうですね。
下のMAPは2019年4月に撮影したもの、
こちらは一昨日の1月19日に撮影したものです。
店の数は増えています。
工事中の他の高架下からこちらへ引っ越してきたのでしょうか。
店はまぁまぁ開いていても、こんな雰囲気になるかな、
というのは分かりますが、
人がいない、というのは北野の異人館街と一緒で、
寂しさに追い討ちをかけているようです。
高架下は、ごちゃごちゃしている中から安いけれど面白いものを探し出して、
こんなもんがあったで!と、目利き自慢のネタを提供する「場」だったのですが、
店がこれだけ少なくなると「場」としては、つらいですよね。
私は利用したことは無いのですが、フリマアプリで売り買をするというのは、
高架下を鵜の目鷹の目で歩いた楽しみに近いものがあるのでしょうか。
モトコー2番街は天井に空のイラストが特徴ですが、
使われていない区画が1番街と逆で多いですね。
今日1月21日(金)のように、
珍しく神戸の元町辺りで雪が時折チラついたりする時には、
冷たい風や雨よけの歩道になってしまっています。
モトコー2番街と3番街の間には、
ポートタワーへ行く花隈公園東側の道があります。
モトコ―3番街の元町駅側の入口は、山側に花隈公園があるタワーロードに面しています。
1年前に危機感が強かったのですが、マップを見るともう半分くらいは工事中になっています。
『ディープな神戸として紹介される「モトコ―(元町高架下)」です。』から約一年後。 - pochinokotodamaのブログ より
今では、残っているのは2軒だけです。
高架下は通れないので、高架沿いの海側の歩道で神戸駅側へ向います。
すると新しい3番街の外観が分かるところまで工事が進んでいる区画があります。
ここが神戸駅側の入り口です。
正面です。
以前はこうなっていました。
神戸駅側入り口の「もっこす」も隣のバイク屋さんも営業していません。
『ディープな神戸として紹介される「モトコ―(元町高架下)」です。』から約一年後。 - pochinokotodamaのブログ より
山側へ廻って元町駅の方へ引き返します。
海側は黒が基調だったようですが、山側はレンガ模様のようです。
元町駅側まで戻って来ました。
神戸駅側のこの区画を完成させて、残りの元町駅側区画の工事をするのでしょうね。
区画と区画の間は、海側と山側の歩道を結ぶ通路になるのでしょうか。
海側から新しいモトコー3番街を見た時、
何となく黒色が印象として残る、
三宮の阪急高架下の EKIZO を思い出しました。