10月24日(日) 午後2時半過ぎ、
たまたま通りかかって気になっていた、
新神戸の「コトノハコ」3Fにある「兵庫県おみあげ発掘屋」に行きます。
摩耶山あたりでトレランをしてきた人たちでしょうか、
歩きながら楽しそうにお喋りをしています。
この日は走るには良いコンディションなのでしょう。
私と配偶者は何も考えず、とりとめのないことを喋りながら、
ぼや~っと歩いていると、みはらし展望台や市ヶ原に行く時の癖で、
新神戸駅まで来てしまいます。
時間はあるので、焦りもせず、不機嫌になりもせず、
新幹線の改札口のある新神戸駅の2階から、連絡橋で「コトノハコ」に向います。
新幹線駅の2階は「コトノハコ」の3階とほぼ同じ高さになっていて、
連絡橋から「コトノハコ」に入って右側通路を少し進むと、
柱に店名と面白いイラストが描かれています。
「おみやげ」ではなく「おみあげ」になっていますね。
神戸阪急の新館5階に「ひょうごふるさと館」があって、
こちらも兵庫県の特産品を置いているのですが、
それぞれがどんな品ぞれをしているのか、細かくは分かりませんが、
新神戸の「兵庫県おみあげ発掘屋」の方が、ゆっくり見ることができます。
https://www.facebook.com/hakkutsuya/
新神戸の駅から対岸の大阪・和泉山脈の稜線がくっきり見えます。
空気が澄んでいるからでしょうか。
「兵庫県おみあげ発掘屋」で「香住 かにぞうすい」のスープを買って帰り、
野菜とカニの身、それと海苔が付いているので、
沸騰しているスープに野菜とカニの身とご飯を入れて、
沸騰させたら卵を入れます。海苔はアクセント。
ひと口目からガツンとくる味ではありませんが、
食べ進むうちに、じんわり風味も広がり、
それこそ「なんぼでも食べられる」気がして、
一袋2人前を一人でも軽くいけそうで、あぶない。
「香住 かにぞうすい」では足りないので、
スーパーで天然鯛が特売だったので、お豆腐を入れた煮つけにします。
鯛とお豆腐をあてに、伏見の「古都千年」をいただきます。
うま味の効いた煮つけに「古都千年」はぴったり。
こちらも「なんぼでもいける」気がしてあぶない。
写真は飲む前に撮るのを忘れていたので、空き瓶です。
「兵庫県おみあげ発掘屋」では他にも買い物をしていますので、
またご紹介してゆきます。
いよいよ和食と日本酒の組み合わせが楽しい季節になってきましたね。