今年6月11日のブログでポートターミナルの事を書いたのですが、
体を動かさないとまずい。 - pochinokotodamaのブログ より
ポートターミナルの東側からは、ポートアイランド側の橋桁が見えます。
橋桁の辺りはポートアイランド北公園です。
この時はポートアイランド北公園まで行けなかったのが、
ちょっと悔しかったので、10月6日(水)に出かけます。
北公園に来た最後がいつだったか、思い出せないほど、
長い間来ていないように思います。
北公園の神戸大橋西側からは、
左より、
青い「神戸クリスタルタワー」、
船のブリッジを思わせる「メリケンパークオリエンタルホテル」、
現在リニューアル工事中の「ポートタワー」、
帆船の帆をイメージした白いフレームの「神戸博物海洋館」、
写真では一番高く見える「ホテルオークラ神戸」など、
普段見慣れている山側からの風景を海側から見ていますが、
街並みより後ろにある六甲連山の方に目がゆきます。
橋全体を見ようと後ずさりして橋を見ますが、
段々低くなってゆく山の稜線を目で追ってしまいます。
ポートアイランド北公園には「みなと異人館」という名の異人館がありますが、
非公開となっています。
ポートアイランドの北公園内にある「みなと異人館」は、もと北野町4丁目にあったものを、この場所に移築・保存したものである。北野町時代には日本郵船生田船員寮として使用されており、西棟と東棟の二つの建物からなっていた。この建物は、そのうちの西棟にあたり、大正時代に建てられたものと推測される。木造二階建で、寄棟造り、下見板張りオイルペンキ塗りの建物である。 現在は民間会社に貸出中のため、年1回の公開日以外、内部は非公開である。
なお、もう一方の東棟の方は、1976(昭和51)年に、四国の高松市にある民家博物館四国村へ移築された。こちらの方はみなと異人館より古く、明治末にドイツ人が設計したと言われている。
https://www.city.kobe.lg.jp/documents/44019/g-9_minatoijinkan.pdf より
公園の東側へ行くために橋をくぐると、
橋桁の所にはベンチがあって、今降ってきても雨宿りができそうで、
今日みたいに怪しい空模様の時は安心できます。
橋の東側に出ると、約200m足らず向こうにポートターミナルがあります。
橋の東側からは摩耶山上の電波塔や、
分かりにくいですが、左下には学校林道の尾根筋がうっすら見えます。
海側から見ると、本当に神戸の街は山が迫っていますね。
普段はどうしても裏山へ散歩に出ることが多いので、
海側からの眺めは目新しくて見飽きません。
ポートアイランド北公園は大きな公園ではないので、長居はせず、
神戸大橋の歩行者用道路でポートターミナルに向かっていると、
時々自転車が追い越してゆきます。
橋の高い所まで上がって来るのはちょっと辛いかも知れませんが、
三宮まで行くなら、歩くよりも遙かに楽勝かも知れません。
ポートターミナルの送迎デッキからポートアイランド北公園を見ていると、
神戸港遊覧船のロイヤルプリンセスがやって来ました。
橋を抜けると、ここでUターンして帰ってゆきます。
しばらくするとポートライナーが橋を渡ってゆきます。
ポートターミナルとポートアイランド北公園の間の運河のような水路を、
一目見ただけでは何を運ぶのか分からない形の船が通っていったりするのを、
ボーっと眺めていると、知らぬ間に時間が過ぎていました。
バシャッ、バシャッと音がする方を見ると、
種類は分かりませんが魚が跳ねていました。
私は釣りの事は全く知りませんが、
ポートアイランド北公園で釣りをしている人を何人か見かけたので、
この辺りは魚が多いのかも知れません。
魚が跳ねているのを見るのは、2017年4月以来です。
JR垂水駅までの送迎バスを待っている間に、自販機で暖かい物を買って飲んでいると目の前で魚が跳ねました。
お〜っ!偶然撮れた。
明石海峡大橋の間近にマリンピア神戸 - pochinokotodamaのブログ より
ポートアイランドの西側に「ポーアイしおさい公園」もあるので、
次は行ってみようかなと思い始めています。