三宮にある上海料理の店が、テイクアウトをしていたら買ってみようと、
出かけたのが2月20日(土)。
ところが上海料理の店へ着く前に、生田新道で見つけたのが、
神仙閣 神戸店 のテイクアウトメニュー。
配偶者と私の二人はメニューにくぎ付けです。
20%OFFやで!「人気の6種盛」が税込みで4,320円やで!
しかも2月28日までやで、どないする?
上海料理は、また今度にして10秒もかからず「人気の6種盛」に決定。
テイクアウトしました「人気の6種盛」
真ん中は海老のマヨネーズ炒め。
真上は酢豚。(ここから時計回りに)
右上は鶏の唐揚げ。右下は玉子春巻。
左下はイカの天ぷら。左上は海老の甘辛炒め。
左上の海老の甘辛炒めは、本来のメニューは海老のチリソースですが、
私は辛いのが苦手なので、甘辛といっても殆ど辛味が薄い、
海老の甘辛炒めに変更してもらいました。
先ずは、この海老の甘辛炒めからいただきます。
ああ、この味や!
法事など集まりの後の食事といえば、中華料理。
おとな達がここの中華が美味しいと言っていれば、
こどもの私は、そうかと憶え込み、それが中華味の基準になりました。
海老の甘辛炒めは、その味が美味しく再現されています。
配偶者は玉子春巻を一口食べて、
この春巻き美味しい!やっぱり!皮に玉子をいっぱい使ってる!
と大はしゃぎ。
具材に何を使っているのか詳しくは分かりませんが、
量はたっぷりで、味は海老の甘辛炒めと同じように「美味しい」の基準味。
配偶者の知人のお父さんが神仙閣で働いておられるので、
その知人が玉子春巻の作り方を教えて欲しいと言ったところ、
「卵を10個用意して」と言われたので、
その時点で玉子春巻はあきらめた、と話された事があったそうで、
配偶者も自分で作るより買ったほうが良いのだそうです。
海老のマヨネーズ炒めのマヨネーズ味が、
酸っぱ過ぎず、くど過ぎず、良いあんばいです。
海老は、海老の甘辛炒めと同じように大きくプリプリで、風味もしっかり。
イカの天ぷら、久しぶりで懐かしい。
以前は時々、春日野道の「民生」で食べていました。
おいしいイカの香りにパリッとした衣が良いなぁ。
酢豚。
豚肉も野菜も固すぎず、かと言ってヨレすぎず、
ほんまにええ腕やなぁ、と納得します。
私と配偶者が大阪や京都で中華を食べる時、
この味が、「美味しい」の物差しになっているようです。
鶏の唐揚げ。
今では色んな味付けの唐揚げがある中では、
オーソドックスな味付けです。
ちょっとアクセントが足りないなぁ、という気がします。
ニューミュンヘンの唐揚げに馴染んでいるせいでしょうか。
美味しいものを食べると、
楽しいことを思ったり、
楽しかったことを思い出したりして、
お腹が温くなります。
今日2月26日(金)は朝から寒い雨ですが、
昨日25日は良い天気でビーナスブリッジの空には何本も飛行機雲。
今が花粉症のピークのようで、こんな晴れた日に風があると大変ですが、
もう少しの辛抱でしょうか。