ホットサンドを食べたのはいつだったか、思い出せないほどの昔話。
配偶者からハイテンションで、
ホットサンドメーカーを買っていいかな、と言われた時も、
ホットサンドをイメージするのに若干時間が必要で、
ああエエのんちゃう、の返事までちょっと間がありました。
で、アマゾンで買ったのがこちら。
詳しい仕様は下記リンクで参照してください。
配偶者がハイテンションで、用意したサンドイッチの具材は、
魚肉ソーセージのフライはきのうの晩の残りで、
燻製チーズはセブンイレブンのお酒のつまみ用の残りで、
カマンベールチーズはピザトースト用のストック、
と有りものばかりです。
配偶者がハイテンションで、
メーカーにバターを置きます。
これでバター風味がパンを包みます。
配偶者がハイテンションで、
5枚切りの山食パンに、魚肉ソーセージのフライを載せて、
トンカツソースをかけます。
配偶者がハイテンションで、
カマンベールチーズと燻製チーズも載せます。
焼き上がると、
配偶者が更にハイテンションになります。
配偶者が一層ハイテンションで、
中の焼け具合を見せようと切ったのですが、
意に反して無残な切り口になり、
テンションが下がるかと思ったのですが、
ごっついハイテンションのままです。
《ほんま、あんた強いわ。(ダークサイドの私)》
パンにバターの風味が香ばしく、
具材はしっとりおいしい。
パンの耳はカチカチですが、少しずつかじると問題ありません。
ただ具材の味がちょっと淡白なのが惜しかったのですが、
今度はうまくやるぞ、と配偶者は更にハイテンションになります。
これが11月8日の朝の事。
その日の晩には、
配偶者がハイテンションで、ホットサンドメーカーで、
跳び箱の踏切板のようになっている、お好み焼きを作ります。
《どないしたら、こんな形になるんや?(ダークサイドの私)》
具材は、キャベツを細かく刻んで、 長芋たっぷりの小麦粉に、
豚バラ、チクワと一緒に混ぜ込みます。
長芋がたっぷりなので、外側はお好み焼きほど固くなく、
出汁で食べるタコ焼きのようです。
お好み焼きでもタコ焼きでもない、それでも「いける」不思議なおいしさです。
ホットサンドやお好み焼きのバリエーションはもちろんの事、
例えば出汁巻き玉子など、しばらくの間、色んなものが出てきそうな、
配偶者がハイテンションになるホットサンドメーカーです。