10月3日(土)、中秋節の南京町へ月餅と餃子を買いに出かけます。
南京町のサイトよりイラストマップを流用しています。
https://www.nankinmachi.or.jp/map/map.pdf を流用
長安門の南京東路は、去年までの春節祭や中秋節のような歩き難さはありませんが、さすがに今日・土曜日は人が多いです。
通りの向かって右側にある中華料理の「民生」で、月餅を買います。
「民生」の場所はイラストマップで赤く囲んでいます。
上が蓮蓉月餅(蓮の実餡)、下が蛋黄豆沙月餅(塩玉子入り黒餡)です。
中はこうなっています。
南京町のサイトでは月餅の種類は3種類だけだったのですが、実際に「民生」で買おうとしたら6種類もあって、そんなにあるとは私たちは知らなかったので、中国人の店員さんとは、なかなか話が噛み合わず困りました。
配偶者が根気よく話をしてくれたので、欲しかった月餅を買うことが出来ました。
南京町広場も賑わっていますが、若い人が多いように思います。
例年なら私のような老人が写真撮影にたくさん来ているのですが、イベントが無かったり、人混みを避けているのか、今年はあまり見かけません。
南京町広場から西へ、南京西路にある元祖「ぎょうざ苑」で、
今日は神戸牛を使用した餃子の「極み餃子」を持ち帰りで買います。
元祖「ぎょうざ苑」の場所もイラストマップで赤く囲んでいます。
「極み餃子」の冷凍保存袋です。
左下の帯では「神戸ビーフ入り!」、
右下では「秘伝の味噌だれ付き」の表記で餃子の特色を紹介しています。
餃子や月餅を手に、ご機嫌さんで西の端にある西安門から帰って行きます。
冷凍袋から取り出したこちらのラベルの帯には、
冷凍袋の帯とは違って「隠し味は神戸牛!」です。
「秘伝の味噌だれ」は 、ほんのり甘めの「極み餃子」にはピッタリです。
買ってきた肉団子とエビチリを添えました。
ビールがおいしい。
中華麺の製麺所に知り合いの華僑の方に連れて行ってもらい、
麺の風味と、固くもなく柔らかくもなく、ほど良い腰が気に入り、
紹介されて以来1年近く、中華麺はずっとここで買っています。
玉子麺の冷凍のストック分が無くなったので、南京町からの帰りに寄ります。
ボールにゴマ油、オイスターソース、たまり醤油、酢、胡椒でタレを作っておき、
玉子麺を熱湯で約1分ほど茹でた後、水でよく洗い、水気をしっかり切って、
炒めておいた玉ネギ、ソーセージと一緒にタレのボールに入れて混ぜ合わせ、
和え麺にします。
華僑の方に教えてもらったのは、
タレはゴマ油と醤油で作り、キュウリの千切りと焼き豚で和えるレシピでしたが、
私がキュウリを好きではないので、配偶者にアレンジしてもらいました。
最後は甘い月餅と濃いめのコーヒーで〆ます。
食事の最後の甘いもので、あ~食べた、の満足感が広がります。
南京町で獅子舞が見られなかったのは残念ですが、
神戸中華同文学校(日本の小学・中学校にあたります)の獅子舞が、
「神戸南京町 You Tubeチャンネル」で紹介されています。
youtu.be校庭で演じられたようで、6分10秒頃に学校のチャイムが鳴ります。
他にも色々なイベントがYou Tubeチャンネルで紹介されています。