生田神社に木の鳥居があったのですね。
幾度となく通っているのに、それこそキが付きませんでした、とつまらない出だしで申し訳ありません。
11月19日(火)の楼門に「祝 七五三まいり」の垂れ幕。
16日(土)や17日(日)はお参りの人も多かったのでしょうね。
配偶者が横で「弁慶が泣いている・・・。」
何のこっちゃ?
「弁慶の泣き所が痛いんか?」
「そう。」
生田さんと弁慶は関係ありませんし、目の前で弁慶は泣いていません。
生田神社から山手幹線に出て、海側の歩道を西(元町)の方へ歩くと、
食パンの「銀座 に志かわ」があります。
※イラストマップでは、上が西(元町) 方向になります。
山手幹線の山側、NHKの前から見ています。
「銀座 に志かわ」から右(元町)側に行くと、同じ区画に1962年創業のピザで有名な「ピノッキオ」があります。
30年以上前の、いつ行っても混んでいてなかなか入れない印象がずっと今も残っていて、足が遠のいています。
随分前だったと思うのですがTV番組で、「アリス」の「谷村新司」が若い時、彼女とのデートでここで食事をしたらしいのですが、「場所が神戸ということもあってか、大阪出身の僕はものすごく緊張していた。」という旨の話をしていたのを思い出しました。
肝心の食パンはこちら。ずっしりと重いです。
今年7月のオープンです。
「銀座 に志かわ」の名前は配偶者が「ぺこちゃん (id:enasan2007)」さんのブログ記事で知っていて、偶然前を通りかかったので買いました。
店から食べ方の作法指南があります。
美味しく食べる作法
当店の食パンは、生で何も付けずにお召し上がりください。
1日目は焼きたてならではの香りと繊細な食感。
2日目はしっとり落ち着き、甘みが増します。
3日目はトーストすると外はカリカリ、中はモチモチ。
時間と共に変化するおいしさも、お楽しみください。
「1日目と2日目」
甘味はありますが、甘くはありません。
私たちは二人とも食パンをおかずと一緒に食べるのが好きなので、甘い食パンは苦手ですが、この食パンの甘味はちょうど良いあんばいです。
「3日目」
トーストにして、バター、蜂蜜を塗ると、パンの素材に蜂蜜を使っているからでしょうか、おいしい甘味をいっそう堪能できます。
作法通り3日間おいしくいただきました。
左から錨山 、市章山、堂徳山の電飾が見える時間が早くなってきました。
11月20日(水)午後5時20分ごろです。
撮影している階段の踊り場を吹き抜ける風も冷たくなってきましたが、
窓の明かりを見ると気も和みます。