11月6日(水)近所のスーパーで、箱入りの「九州産の小さなミカン」を見つけると配偶者が動きません。
ミカンは、お茶で有名な福岡県八女市産ですが、動かないということは買って欲しい!ということですので、素直にレジへ持参します。
配偶者のささやかな感謝の気持ちを表現しているそうです。
さぁ、さっそく今日から気合を入れて食べましょう。
11月9日(土)午後4時半頃の高浜岸壁。
摩耶山上の電波塔。
右側に神戸アンパンマンこどもミュージアム&モール、正面奥には旧神戸港信号所と、分かりづらいですが海上自衛隊の潜水艦が係留されている川崎重工の神戸工場。
もうすぐ日が暮れます。
この時間の港の風景をぼんやり眺めていると、今日を無事に過ごせた小さな安心感と、漠然とした明日の小さな不安感が同時並行に浮かんできます。
さて、たくさん買ったミカンの使い道は、期待通りアイスパフェに供されます。
今回は生クリームとワッフル、スーパーカップ。
それと目玉は配偶者お気に入りの「出始めの九州の小さな甘いミカン」です。
上から 生クリームとワッフル
アイス
ミカン
生クリーム
一番下に ミカン となっています。
確かにミカンは甘い。
生クリームは効きます。ミカンやワッフルがスルスルと滑らかな楽しい食感になります。ひょっとすると、生クリームもスーパーカップバニラのようにレギュラーになるかも知れません。
今回も普通においしいボリューム感のあるアイスミカンパフェでした。
ハーバーランドはオレンジ色の夕暮れが目一杯広がり、
アイスミカンパフェでお腹一杯のあとは、
人通りのないモザイクの裏道に塀の向こうの小さな庭。
もし昼間のまっすぐな賑やかさに疲れたら、日暮れ前、静かな裏道と庭でたまに黄昏るのも良いかも知れません。