「配偶者によると、夏といえば」の第二弾、
エミー・ジャクソン「涙の太陽」です。
三宮へ用事で出かけたのですが、家に帰って晩ご飯を用意するのも暑いし、面倒くさいとなって外食することにします。
きょうは、二人とも肉を食べる気分ではないので、「三宮オーパ2」にある「土佐わら焼き・竜神丸」にします。
まずは「ゆず酎ハイ(左)」「角ハイ(右)」から。
暑い時は、最初のアテに「冷奴」と
「枝豆」は外せません。
「わら焼き」の店なので枝豆を焼いていて、豆のさやの中の水っ気が適度で、私は初めて食べるのですがクセになりそうです。
店の看板メニュー「かつおのたたき」はタレでいただきます。
5切あってきれいに盛り付けてあったのですが、例によって食べてから写真を撮ったので4切になっています。
暑くても、たたきの香ばしさにお酒もすすみます。
「天ぷら盛り合わせ」の写真も、黒い塊のように見える「青さ海苔の天ぷら」を一つ食べてしまってからの写真となっております。せっかくの盛り付けをきちんとお伝えできず申し訳ありません。
お酒用のアテに追加したどことなく懐かしい味がする「じゃこ天」と、ゆずの香りがたっぷりの「ゆずそば」をいただきます。
高知県は「ゆず」の産地で、店ではケチらず使っていたので、暑さに疲れた体には助かりました。
ご飯を終えて外に出ると午後7時過ぎ頃、日も暮れてきたJR三ノ宮駅ホーム。
堂徳山(337.5m)に「KOBE」の電飾です。
メリケンパークには「BE KOBE」があって、神戸市はけっこう「KOBE」を自己主張します。前日の8月2日(金)のメリケンパークです。
きょうは午後7時半から神戸港内で海上花火大会があるので、かなり遠回りになりますが海岸通り(国道2号線)を西へ歩き、運が良ければ花火を見ながら帰ることにします。
何となく港の方へ歩く人が多いような気がする三宮交差点。
フラワーロード沿いを東遊園地まで歩いて来て花火が見えはじめると、ぞろぞろと港の方へ向かっていた人の足が良い観覧場所を求めてどんどん速くなります。
私たちも気合が入った歩行になっています。
東遊園地の南の端・花時計まで来ると風が吹き抜けていて快適ですが、ここから見る花火は少し遠そうです。
東遊園地の西隣の関電ビルの海岸通り沿いは、阪神高速などがあって低い花火は見えませんが、ビル風が吹き抜けているのか涼しく、花火も十分に楽しめそうなのでここから最後まで見ることにします。
色とりどり、
形も様々、
たくさんの花火を、
見ることができました。
次から次へと打ち上げられています。
時計を見るとそろそろ終了の時間のようです。
音もたっぷり堪能できました。
帰り道は港から山側にある電車の駅へ向かう人でいっぱいで、飲み屋さんや食べ物屋さんなど満員の店が結構あります。
来年は有料観覧席から見たいものです。もっと迫力があるでしょうね。