6月21日(金)の朝の天気予報では、梅雨入り宣言は来週の末になるかも知れませんと言ってました。
ひょっとしたらこのまま空梅雨になるのでしょうか。
6月16日(日)は風が強い。
山側を見ると雨雲、海側を見ると晴れ間、そんな天気に合うかなと思った曲は、
Ornella Vanoni「L'Appuntamento」
三宮から5分ほど、加納町3丁目交差点近くで空模様が気になります。
新神戸駅近くで見上げると雲の流れが早い。
ひと雨きたらイヤやなあ。
新幹線新神戸駅のガードをくぐってすぐの、布引の滝や市ヶ原へ行く砂子橋(いさごばし)の所に、手書きの懐かしいイラストマップがあります。
近づいてよく見ます。
修法ヶ原池のボートハウスとボートが描かれています。
昭和54年にボートハウスは出来ています。イラストのキャプションは「寄贈 神戸東ライオンズクラブ 昭和59年11月」となっていますので、多くの人が楽しんでいたのかも知れません。
修法ヶ原池と外人墓地を通る再度ドライブウェイが描き直されて、変な具合になっています。
正確なのは修法ヶ原池に設置されているこちらのイラストマップかと思います。
みはらし展望台を過ぎて布引貯水池のある西の空を見ると、雲が低い。
ここは谷筋で風が抜けるから、ゴンドラに乗ってると揺れるやろなぁ・・・。
海の方は明るく、対岸の和泉山脈の稜線がよくわかります。
ツタが青々の布引ハーブ園の中間駅に寄り道します。
これだけツタが元気で繁っているのに、ここ数年、配偶者の苦手なトカゲや虫をあまり見かけません。何かサイクルみたいなものでもあるのでしょうか。
ここまでずっと上りっぱなしだったので一休みです。
街を背景にして行き交うゴンドラを見ていても飽きません。
ハーブ園から約20分、正午過ぎの市ヶ原。
日曜日なので櫻茶屋の前や、
川原や木陰で一服する人で賑わっています。
ハーブ園で一休みしているので、市ヶ原では休憩をとらずに通過します。 約30分で修法ヶ原池です。
池の水が少ないなぁ、が第一印象。
長袖で歩いていると丁度良いのですが、休憩している人は肌寒いのでしょうか、もう一枚羽織っています。
梅雨時に雨に降られると寒い時もあるので、ここまで雨に遭わなくて助かります。
帰り道は再度谷の大師道ではなくて、尾根筋のハイキングコースにします。
このコースはビーナスブリッジ近くまで、再度ドライブウェイの近くを通るため、土日祝のみ運行の森林植物園と三宮を結ぶバスを見ることがあります。
久し振りのビーナスブリッジです。
西から東の強い風に乗って黒く低い雲が流れてゆきます。
振るかな降るかなと思いながら雨に遭わなくて助かったのですが、空梅雨になってしまうと水不足になるかも知れない、と少し心配になります。