神戸新開地音楽祭ではアマチュアのバンドが、コピーバンドとして演奏していることもあります。
で、ジミヘンのコピーバンドではありませんが
The Classic Rock Show
「The Jimi Hendrix Experience "All Along the Watchtower"」
ジミヘンのオリジナルはこちらです。
日差しはきついけれど湿気が少なく、山手幹線沿いに湊川公園へ。
街路樹の青葉がまず目に入ってきて気持ち良く歩けます。
公園に着くと「名物!新開地のど自慢」が始まるところです。
出演する人はこれからステージのパイプ椅子に座って出番を待ちます。
初めのうちは2~3人聴いたら移動しようかなと思っていたのですが、お祭り気分がいっぱいで知らず知らずのうちに全員の歌を聴いてしまいました。
出演する人と見ている人がそれぞれに楽しい時間をすごせているので十二分のパフォーマンスです。
立ち見の後ろの広場では、両側に屋台、まん中にテーブルとイス、日よけのテントにもテーブルとイスがあって屋台グルメを楽しんでいます。
フリーマーケットでは暑くても熱心に物色中。
ビールばっかりやったらあかんで。たまに水も飲みや。
公園から南へ。新開地商店街に入った所ではギターソロの弾き語り中心のプログラムです。
商店街のまん中あたりに、昨年の7月にできた寄席の「神戸新開地 喜楽館」があります。「天満天神 繁盛亭」に次ぐ上方落語の定席の一つだそうです。
多聞通を渡って新開地商店街の南の端にあるシンボルゲートまで行きます。
高いアーケードの商店街に入ると、通りの車の音にも負けないロックやブルースのバンドの熱演です。
高いアーケードは、天井が有るような無いような不思議な感覚になります。
「神戸アートビレッジセンター」前は、カンカン照りでしかも影が少ないので集まっている人は若干少なめです。
「神戸アートビレッジセンター」の2階ホールは涼しいので、兄さんと姉さんのバンドと一緒になって、
兄さんと姉さんの観客が安心してはじけています。
新開地商店街の南の端にあるシンボルゲート「BIG MAN」まで来ました。
「BIG MAN」のモデルは、
「新開地に来たことのあるチャップリンが帽子をかぶっている姿やで。」と、
配偶者は言ってますが・・・。
新開地商店街でおいしそうな巻きずしと稲荷ずしを買って湊川公園へ戻ります。
懐かしいというか食べなれた味に落ち着きます。
きょうは、東山商店街で野菜を買って帰ろうと思っているのですが、
まだ暑い時間なので公園の木陰で一服してからにします。
天気が良くてのんびりした「音楽」の「祭り」を堪能できました。