GW中なのでお気楽な感じの Juicy Lucy「Promised Land」です。
4月30日(火)
トアウエストの記事を書いていると、トアイーストはどうなんやと思い、
気になるので、トアイーストらしき一帯を歩いてみました。
路地ではなく車が通りやすい道と駐車場。
いつかは建物ができて風景も変わるのでしょうが、ちょっと不思議な虚脱感があるような風景。
昭和感の強い路地と、
食べ物屋さんなど。
ひやかし歩きもOKのトアウエストとは明らかに異なり、常連さんの界隈かな?
モトコ―を紹介した時は休みだった「モトコ―2タウン」の「ミスターボンド」は、是非紹介したい私の好きな店です。
店の南側。
兄さん、何か気になるもんでもあるんですか?
靴が気になるんやろか。
JR三ノ宮駅から元町駅の高架下商店街は「ピアザkobe」と名前がついていますが、私と配偶者は二つの商店街を単に「高架下」と言ってきっちり区別はしていません。
JR元町駅東口が「ピアザkobe」の西入口になります。前の道は鯉川筋で海側(写真右側)に行くと大丸神戸店があります。
商店街の案内板を見るとモトコ―よりは多くの店が開いています。
三ノ宮側から「PIAZA 1」「PIAZA 2」「PIAZA 3」となっています。
「PIAZA 3」へ入ってすぐの所は拍子抜けするほどの歩きやすさです。
中ほどにある帽子屋さんで私の帽子を買ったことがあります。
高架下と言えば靴・服・小物雑貨・レコード・電気製品のイメージでしたが、
いつ頃からか食べ物の店を見かけるようになりました。
「PIAZA 2」のトアロード側の入口です。
高架下定番の靴と革製品の店。
「京都の着だおれ、大阪の食いだおれ、神戸の履きだおれ、と言うねんで。」
と、生まれ育ちも神戸で三代目の年長の方から教わったことがあります。
神戸はやはり靴なんですよね。
「工房」と思わせる靴修理の店が出来ているとは知りませんでした。
久しぶりに中国服の店を見ました。
洋服の店は神戸の土地柄よく見かけていたのですが、中国服、サリー、チョゴリの店などが町なかにもありましたが、最近は洋服も含めて店が少なくなっていたので、ちょっと感動しました。
海側の路地から見ると、地下街に「三宮市場」があるセンタープラザがあります。
スマートフォン関連の店が多くなっています。やはり売れ筋なんでしょう。
時代に応じてその都度小回りをきかせる商売ができるのも、昔々大昔の闇市からの高架下の伝統でしょうか。
「PIAZA 1」の「いくたロード」側入口。
山側には生田神社があります。
入口の台湾茶のスタンドには行列ですが、
阪急三宮駅、JR三ノ宮駅の方へ歩くと、あれっ?と思う程人が少ないのは、お昼時なので一本山側にある高架下の飲食店などに人が流れているのかも知れません。
阪急三宮駅西口の近く、「ピアザkobe」の東の端まで来ました。
「ピアザkobe」はイメージとしての「高架下」を所々残しているので、
これからも人の流れがある商店街であって欲しいものです。
ここまで来たら、やはり阪急とJRの高架に挟まれた赤ちょうちんを見に行きます。
おぉ!これや。納得して帰ります。