2月1日(金)は今シーズン初の雪化粧の六甲連山です。
左側にちょこっと電波塔らしきものがある所が摩耶山で、右側の高い建物は新神戸の「 ANAクラウンプラザホテル神戸」です。
昔々大昔に聴いて、今も覚えている曲はどの曲もそうですが、初めて聴いた時に魂をつかまれたようなインパクトがあった曲です。
Black Sabbath「Paranoid」
1月30日(水) 。
トアロードをJRの高架をくぐって海(南)側へ行くと、「春節祭」横断幕の「三宮センター街」、
そしてアーチ状のひさしがある「三宮本通」と続きます。
さらに海(南)側には、「mystic」と「KAMO」の間に東西の通りがあります。
時たま通ることがあるのですが、「三宮サウスセンター通」という名前が付いている通りとは知りませんでした。
「mystic」と「KAMO」の間の石畳通りに入ってすぐの所に、
「三宮サウスセンター通り」のプレートがあります。
「三宮サウスセンター通」のサイトを見ると、
三宮センター街の南に位置することにちなんで名付けられました。
とあります。
三宮センターサウス通 より
通りを奥へ数分進むと四つ角になり、山(北)側に「三宮本通」が見えます。
まだ11時前で人もまばらです。
四つ角の海(南)側には四国銀行。
四国銀行の壁に「三宮サウスセンター通」の案内板。
持ち帰り用のパンフレットがあったので頂きます。
四つ角まで戻り東へ行くと、もう開けている店もあります。
通りを突き当たって海側はバス通りの「三宮中央通り」。
お昼の準備中のシェフでしょうか、急ぎ足で忙しそうでした。
右の電柱にあるイラストの街灯は、マンホールの蓋とお揃いのようです。
バス通り近くまで行って山側を見ると、お昼はまだこれからのようです。
パトロールですか?お疲れ様です。
さっきそこを通りましたが別に異常はありませんでしたよ。
この通りは、「三宮センター街」や「三宮本通」とは違ってアーケードが無くて空が見えます。
京都の寺町通は、市役所のある御池通より北側はアーケードが無く、観光一辺倒の雰囲気ではないところが好きなのですが、規模では比べものになりませんが「三宮サウスセンター通」もほんの少し似た雰囲気があるかな、と思います。
パンフレットを見ていると、この地域は「神戸都心夜景10選」になっている、と紹介があります。
http://sannomiya-cs.com/img/centersouth_map_1005_pc.pdf
マンホールの蓋や電柱に街燈のイラストがあるのは、夜景を意識してるのかも知れませんので、また夕方来ることにします。
午後5時半ごろのトアロード。昼間と違って薄暗くなると店の中のディスプレイがよく分かります。
入ってきたトアロードを振り返ります。
昼間来た時には、左の店に気づきませんでした。
街灯がアクセントになっていて目がゆきます。
「三宮サウスセンター通」の案内板があった四国銀行の向かいの店です。
突き当りの海側、昼間シェフがいた通りです。
アーケードの商店街は昼も夜もほとんど印象が同じですが、アーケードがないと照明ひとつでこれだけ印象が違ってくるものかと思います。
ここからトアロードへ戻ります。
市川崑監督の「細雪」で、古手川祐子が演じる蒔岡妙子(四女)の恋人がやっていたバーは、こういう所にあると想定していたのか、と妄想してしまいます。
ここの通りは以前、飲み屋さんの方が多かったような気もしますが、
時代に合い、しかも落ち着いた店になって灯りが消えないのは、
私は良いことだと思います。