私には、「秋」らしい曲
Fleetwood Mac「hypnotized」 です。
11月10日(土)、生田新道を三宮まで来ると、
色づいたツタをバックに、配偶者の大好物のトランスがあります。
久々に配偶者が撮影します。
このビルの1階に居るネコさんに呼びかけても、全く無視されます。
生田筋を三宮中央大通りまで下りてきて、元町方面を見ると
「ホテル ケーニヒス・クローネ 神戸」前の並木も色づき始めています。
交差点を渡って振り返った生田神社の鳥居は、ビルに挟まれて、
何となくこぢんまりと見えます。
さらに南へ1分、「朝日ビルディング」前の花時計線の花壇では
力強いススキが真直ぐです。
花時計線を渡り浪花町筋へ入ると、ここも紅くなり始めています。
六甲山では紅葉の見頃を迎えているそうですから、
来週には街中でもかなり見かけるでしょうね。
東西に走る仲町通まで下りてくると、ここから東遊園地まで
「神戸ルミナリエ」の準備をしています。
期間は12月7日(金)から12月16日(日)までです。
「こんな早くから用意してたんやろか?」とは、通りすがりのお姉さん。
ほんまや、早いかも知れんなぁ。
ここから仲町通を西へ、大丸の方へ歩きます。
南北の通りの明石町筋まで来て、
南を見ると高架道路が見えますが、道路の下はもう海です。
北を見ると「旧居留地38番館」。
兄さん、兄さん、交差点のど真ん中を渡ったら、あきまへんで。
日差しを「暑い」ではなく「温い」と思える時期になってきました。
街中の紅葉狩りでも、さすがに食欲の秋、食べるものが欲しくなります。
思わず足が南京町へ向かいますが、人出の多さに圧倒されてUターンします。
何か紅葉らしい晩ご飯と考えながら、いつも買い物をしているスーパーへ
元町商店街を抜けてゆくと、兵庫県の特産品を扱う店があります。
ひょっとしたら何かあるかなと寄って行きます。
紅葉らしいかどうかかなり疑問ですが、美味しそうなので買ったのが、
シイタケと甘エビの干物、ヨモギ餅です。
網で焼くとシイタケは一層風味が強くなり、バターを載せて頂きます。
甘エビの干物を肴に、美味しいお酒となりました。
シイタケの軸は炊き込みご飯に入れます。
これはカボチャではありません、紅葉の時期らしく柿です。
こじつけで黄色ならOKという事で、ポテトサラダを作りました。
最後に紅葉に全く何の関係もありませんが、スーパーで安かったブリを買い
南蛮漬けにしました。
鷹の爪を散らせば良かったと気付いた時はもう後の祭り、食べていました。
何にせよ食欲の秋、美味しく頂ければ満足、満足。