猫の集会、猫=CAT という事で、
Cat Stevenst「Morning has broken」です。
聴きながら記事をご覧ください。
本日はお暑いところ、私のためにお集まりいただきまして、
誠に大儀であ~る。
なんやて!偉そうに。モンブランのおっちゃんのために来たんと違うで。
この暑さでみんな大丈夫かな、という話をしに来たんやんか。
台風が来るかも知れん言うてるのに。ほんまに。
まぁまぁ、暑いねんからそんなカッカしたら余計暑うなるさかいに。
穏やかに、なっ。ええやろ。
そやそや。カッカせんと、水のないコンクリの溝に入って、
コンクリで体を冷やす熱中症対策が注目されてるんやで。
そやけどなぁ、焼け付いたコンクリはアカン。熱すぎてたまらんわ。
そら、あんた、溝選びが下手なんや。
僕みたいにやねぇ、日々の鋭い観察と緻密な思索のみが、
ええ溝をゲットできる唯一の方法なのであ~る。
まぁまぁ、モンブランのおっちゃんが偉いのは、み~んな知ってるから。
その辺で、ええやろ。
例えばこの溝。この溝は吾輩の日々の鋭い観察と緻密な思索によるとやねぇ、
うるさーい!ええ加減にし~や。
何もそんな大きな声出さんでも。
モンブランのおっちゃんは、あんなもんやいう事は、
あんたもよう知ってるはずやろ。
は~っ、すんません。つい腹立ててしもて。
年が若いという事は、分別が若いことの言い訳にはならないのであ~る。
あちゃ~、おっちゃん、まだ言うか。
大概にしとかなあかんで。
ところで、コンクリの溝の話はどないするんや?
わし用事思い出したから帰るわ。あとは頼むのであ~る。
・・・。・・・。
・・・。
僕も帰るわ。
しゃあないなぁ。今日はこれで止めとこか。
そやけど、溝は十分気い付けてや。
日が照ったら焼けつくし、雨が降ったら物凄い勢いで水が流れてくるからな。
ひつこいようやけど、みんな溝には気い付けんねんで。ええなぁ。