7月11日(水)は晴。
ハイキングコースの市ヶ原がどうなっているのか、
ワトソン君や左京君のことも気になるので出掛けます。
勢いだけの曲かも知れませんが、
Blackfoot「Highway Song」です。
新神戸まで歩くことにして、近所にある「ブリエ(briller)」というパン屋さんに
立ち寄り、まだ朝の9時半過ぎですが、午後1時半ごろ焼き上がり予定の
山食パンを1本予約しておきます。
住宅街にあり、目立つような店構えではありませんが、人気はあります。
左奥に相楽園の西側の塀が見えます。相楽園より山側にあり、JR元町駅からだと
坂道を結構上がった所です。
乳母車のお母さんは、多分お店に入ると思いますよ。
当たり~。入口にパンの焼き上がり時間を表示しています。
お皿にあるのは山食パン1斤分です。1本お願いしているので、もう1斤あります。
トーストで食べると、パンの耳が程良い硬さになり、中はもっちりで
バターの風味とよく合います。最近気に入っている食パンです。
「ブリエ(briller)」から、山麓線と北野通りを約30分歩くと新神戸です。
夕立のような雨があるかも知れないとの予報ですが、まだ大丈夫そうです。
以前は積もった泥で通行し難いことがありましたが、砂子橋あたりに泥が
無いのでホッとしました。
川の水も雨が止んで四日過ぎたので、落ち着いてきたようですから、
布引の滝の様子を見に行きます。
滝から返ってくる人が結構おられるので、道も問題ないようです。
布引の滝については下記URLをご参考に
http://www.city.kobe.lg.jp/life/town/waterworks/water/arakaruto/002.html
布引の滝は下流から雌滝→鼓ヶ滝→夫婦滝・雄滝の滝があります。
これらの滝を総称して布引の滝と呼んでいます。
今回は、うっかりして雌滝と鼓ヶ滝の写真を撮り損ねています。
43mの落差がある「雄滝」です。
さすがに水量が多く、流れ落ちる水で強い風が起こり、
水煙が舞っています。
上の滝が「雄滝」で、滝壷から流れ出ている下の滝が「夫婦滝」です。
長居をしていると、ビショビショになりそうなので、写真もそこそこに、
みはらし展望台へ向かいます。
みはらし展望台に着くと、布引貯水池に向かう道が土砂崩れのために、
通行止めになっています。
通行止め期間がどれくらいになるのか、見通しは書かれていません。
いつもの見慣れた風景に安心します。
この分なら、ワトソン君や左京君の所も大丈夫でしょう。
お店は開いているのですが、ワトソン君や左京君が見当たりません。
あれ、お利口さんが店の中におるぞ。
あら、出て来たん。
ワトソン君や左京君はどこ?
・・・ン。また、来るわ。バイバイ。
《家の事を他人にペラペラしゃべるな、
と言われてるんやろか。(ダークサイドの私)》
市ヶ原の櫻茶屋も変わった様子はありません。良かった。
川原に下りて、橋が無事なことも確認できました。
上流に大きな砂防ダムが出来たので、その効果があるのでしょうね。
新神戸から市ヶ原まで、布引貯水池を通るコースでは土砂崩れがありましたが、
外から見る限りでは、お茶屋さんが二軒とも無事なようで安心しました。
これから暑くなりそうやけど、来週中には摩耶山まで行ってみたいなぁ。