須磨海浜水族園は、旧須磨水族館からリニューアルしてもう30年になるそうです。
配偶者も私も旧須磨水族館しか知りませんので、27日(土)は須磨海浜水族園に行ってみます。
JR「須磨海浜公園」駅を南に下りると須磨海浜水族園の遊園地が見えています。遊園地手前の国道2号線を渡るとすぐです。
国道2号線を渡り少し西へ行くと正面入り口のある本館です。
あれがNHK「ブラタモリ」でも紹介されていた須磨浦回転展望閣か、ここからも見えるのか。
阪急神戸線の特急が、山陽電鉄の「須磨浦公園」駅まで乗り入れていた頃に行ったような気もしますが、はっきりとは憶えていません。
正面入り口のある本館です。土曜日で来場者が多そうです。
正面入り口です。
いかにも鉄筋コンクリートの建物です、と言わんばかりの旧須磨水族館とは全く印象が違います。
入るとすぐ「波の大水槽」です。水槽の大きさと色々な種類の魚が泳いでいて圧倒されます。
おお、エイや。ホシエイです。でかい。
サメが来た。怖い。ツマグロと呼ばれているサメでしょうか、あやふやで申し訳ありません。
深海水槽のタカアシガニ。水深200m〜300mに生息しているそうです。
ダイオウグソクムシかオオグソクムシか分かりませんが、どちらも深海の海底に沈んだクジラの死体を栄養源にしています。水槽には本物のクジラの骨(白く見えます)が置かれています。
アナゴがすし詰めになっています。夜になると穴から出て餌を食べるそうです。
私たちにその名前がうけたネコザメです。
右上と真中がミノカサゴ、左上がハナミノカサゴだと思います。水槽の案内板も撮影しておけば良かった。
色鮮やかなカイメン類
ずっと水中にいるような錯覚がしてきて、外の光が恋しくなり、1階の水槽展示場から2階へ移動します。
1階の水槽には他にも沢山の種類の「海の魚」がいます。興味のある方は是非お出掛けください。年間パスポートを買っている知人もいます。
2階から「波の大水槽」見下ろす事が出来ますが、1階から見る迫力にはとうてい及びません。
《なんか露天風呂みたいやなぁ。(ダークサイドの配偶者)》
更に2階から3階の屋上へ移動します。
屋上では風が吹き抜けるので、寒さに弱いカピバラにはお風呂が用意されています。また見物する私たちの為には足湯があります。
カピバラの隣では、リクガメが坂を上る運動をしています。下にいたリクガメが転ぶと大きな音がしてびっくりしました。
屋上の南ではカリフォルニアアシカが皆さんに大声でご挨拶です。
体幹を鍛えているので、こんなんもできますよ〜。
ハイ、上手にできました。それにしても眩しそうやねぇ。
屋上からは須磨海水浴場、須磨海づり公園、明石海峡大橋、淡路島などがよく見えます。
もう午後の1時半を過ぎたので、軽いものでも食べて午後2時からのイルカライブ館のアトラクションを楽しみたいと思います。
「須磨海浜水族園は何年ぶりでしょう。その2」に続きます。