5月6日(土)は、メリケンパークで『KOBEメリケンフェスタ2017』のイベントが開催されていました。
ここのところ土曜日は天候に恵まれず、今日も雨の予報ですが、部屋でごろ寝とTVでは肩が凝りそうなので出掛けます。
タワーロードを通って、ポートタワーからメリケンパークに行きます。
浜手バイパスまで来ると、ポートタワーの鯉のぼりが良く見えます。真鯉と緋鯉と子鯉の3匹のようです。
あれ、5月1日のブログ記事では2匹に見えたのですが、見間違ったのでしょうか?画像編集ソフトで拡大してもはっきりしません。
《カメラのズームが、・・・!(ダークサイドの私)》
神戸市 北野浄水場跡地のサツキ - pochinokotodamaのブログ
進行方向右手に、鯉川筋のメリケンパークの入り口付近に置かれている、大きな鯉のオブジェ「フィッシュ・ダンス」が見えます。
フランク・オーウェン・ゲーリー(カナダ・トロント出身の建築家)が設計、安藤忠雄(建築家)が監修を担当しました。
以前、鯉の表面に使用している金網が錆びてきたので、錆防止のピンク色塗料で塗り替えて彼らの批判を浴びた事があります。私もひどい事をするなぁ、と思いました。その後オリジナルの仕様に戻されました。
土曜日です。曇天です。また雨予報が当たりそうです。天気が良いと、それだけでも何となく気分が浮き立つお出掛けになるのに残念です。
やはり鯉は2匹に見える、と思います。
新緑のモコモコとサツキの鮮やかさは、山でも海でも変わりません。
メリケンパークの海の側から、先ほどからヘリコプターの音がずっと聞こえてきます。見に行くと遊覧飛行のヘリコプターが降りてきました。
そこまで来ました。
間もなく着陸です。
着地の瞬間。おお、すごい風。子ども、踏ん張れ!
次のお客さんを乗せて飛んで行きます。
離陸しました。
沖に向かって飛んで行きます。約4分間のフライトだそうです。
高所恐怖症の私には足元が透けて見えるヘリコプターは恐怖の乗物です。
ヘリコプターが離陸したので山の方を見ると、今にも降りまっせと言わんばかりの空です。メリケンパークの鯉川筋付近のイベントを見るために、写真右側・東方向へ行ってみます。
上の写真の左側の芝生広場にブラジルの国花「イペ」が植えられています。芝はまだ養生中で広場の利用は出来ません。
先日「神戸市立海外移住と文化の交流センター」でもイペの黄色い花が咲いていました。
http://www.pochinokotodama.com/entry/2017/05/01/120611
飲食ブースではいろいろメニューが選べそうですが、空模様のせいかゆっくり物色する気持ちの余裕に欠けます。
『KOBEメリケンフェスタ2017』のイベントのひとつ「Japan Coffee Festival in KOBE 2017」が開催されている会場に来ました。大きな鯉のオブジェ「フィッシュ・ダンス」の海側で開催されています。
いよいよ雨がポツポツ降ってきましたので、ハーバーランドの方へ戻ります。
こちらでは「神戸ワイン&ビーフ祭」で試食や販売が行われています。目ぼしいものを見つけておきましたので、イベント会場を一渡り見てから立ち寄ろうと思い、やって来たらもう完売していました。
大きなテントはありますが、雨模様で満員になっています。
雨が強くなりそうなのでハーバーランドの「umie」へ移動します。屋外イベントには残念な天候の日でした。
雨の港を見ていると、朝の連ドラ「ひよっこ」で主人公がトランジスターラジオを作る場面が浮かび、「トランジスターラジオ→洋楽→スタンド・バイ・ミー」と妄想しました。
小学生の私にとって、トランジスターラジオと洋楽は、モダンな娯楽を象徴する強烈な組み合せでした。
と、これで記事を公開する予定でした。
ところが昨日/11日(木)摩耶山から帰って来る時の事です。青谷登山口まで無事でしたが、突き当りを右へ曲がってすぐの所にお利口さんが居たので写真を撮ろうとした時、急な坂道の枯葉に乗って転んでしまいました。
カメラを庇おうとして変な転び方をして、手足のあちこちに擦り傷を作ってしまいました。しかし結局カメラを壊す羽目になってしまい、その日のうちに同型機を買いました。幸いSDカードは無事だったので、画像は取り出す事が出来ました。
お利口さん、びっくりしたやろ。ごめんね。
きっとダークサイドでカメラの不満ばかり言ってるから罰が当たったのでしょう。
配偶者からも「あなたの身体はあなたが思う程柔らかくないので、これを良い薬に今後気を付けるように。」と注意を受けました。
おっしゃる通りです。いい気になっていたのかも知れません。反省します。