私は「古市庵」の「うず潮巻」という少し甘めの巻き寿司が大好きで、口が「お子様」の私はこれを肴に日本酒を頂くと堪りません。
写真を撮るのを忘れましたので、下記HPより使わせて頂きました。
私と配偶者は、「うず潮巻」なのに「うずまき」と思い勝ちです。
5日(日曜)は自宅で、配偶者の高校時代からの友人と食事をする事になっていたので、三人の好物の「うず潮巻」もお酒の肴にしようと、三宮の「そごう」地下食料品売り場に行きました。
「古市庵」に着くと配偶者は私に向かって、
『これの名前をよう間違えてるよ。ほんまは「うず潮巻」と言うんよ。「うずまき」と違うねんよ。』
「ああ、そやなぁ。確かによう間違えてるなぁ。」
素直に思い込みを認めた私に配偶者は気を良くしたのか、大きな声で
「このうず巻きひとつ下さい。」
他にお客さんがおらず、やり取りの全てを聞いていた店員さん
「・・・?あぁぁぁ、はい。」
私は後難を恐れ間違いの指摘は止めておきました。
以前私も「ホイップを買ったらあかんよ。生クリームやで。」と配偶者に言われ、「ホイップと違う、ホイップと違う、ホイップ、ホイップ、ホイップ・・・ホイップ」となり、ホイップを買って帰った事がありましたからねぇ。
友人が来て、お皿の「うず潮巻」を見つけ、
『わたし、この「うずまき」好きやねん』
すかさず配偶者
『「うず潮巻!」「うずまき」と違うねん。』
もう辛抱出来ん。
『あんた今日そごうで大きな声で「このうず巻きひとつ下さい。」言うてたで!』
「そうやった?ギャハハハ。」
という「うずまき」思い込み三人組でした。
最後に「古市庵」の「うず潮巻」の作り方はこちらです。