紅葉にはまだ早いとは分かっているが、23日(日曜)は雷声寺へ出掛けた。
本堂付近ではせっかく来たからと、申し訳程度に紅くなっていてくれた。
ここは階段がつらい。それでも、ひょっとしたら隠れた見所があるかもしれない、との欲に駆られて上って行く。
やはり青紅葉がほとんど。もう少し上まで行こう。
とうとう境内の奥にあるハイキングコースの取付まで来てしまった。
蚊に刺されるし、もう引き返そう。ここは南斜面でしかも東西に尾根が有り、風があまり強く当たらないので虫が多い。特に夏はちょっとネ。
本格的な紅葉は11月に入ってのお愉しみかな。
熊内八幡神社の鳥居までもう少し。階段も終わる。
鳥居の向こうには新幹線の新神戸駅東端と六甲トンネルの入口が見える陸橋がある。
24日(月曜)の摩耶山上は木の上部がけっこう紅くなっている。今度冷え込む事があれば本格的な紅葉になるのだろう。
月曜日にしてはハイカーが多い。服装や装備を拝見していると、11月13日(日曜)、11月23日(水曜・祝日)の両日開催される、須磨から宝塚までおおよそ56km縦走する「KOBE六甲全山縦走大会」のために、足慣らしや下見をされてるのかも知れない。スゴイなぁ。
適度に雨が降り、オーバーフローしている布引貯水池。周りの紅葉はまだまだこれからというところ。
午前でも午後でも、布引貯水池の堰堤をバックにした紅葉は光を透してみるとキレイ。これからも愉しみな所。
「五本松かくれ滝」は「かくれ」ず、オーバーフローの水を流していた。
ここからは、道中見かけたお利口さんたち。
撮影協力/神戸市中央区・灘区の猫のみなさん。
本格的な紅葉の時に今度は来よう、と撮影にご協力頂いた猫のみなさんにお約束いたします。