猛暑もようやく落ち着いて来たようです。本当今年は暑かった。
日差しは相変わらず鋭いのですが、風が気持ちよく感じられる様になりました。
まだまだ残暑があるとは思いますが、朝晩はかなり過ごしやすくなるので助かります。
私の大好きな場所の一つが兵庫県庁界隈です。
いつも日当りが良く、時間がの〜んびりと流れているからです。
兵庫県庁から南の空を見てみる。
南には明治時代に兵庫本県庁として建てられた兵庫県公館があります。
なんと、平成15年に国の登録有形文化財に登録されています。
兵庫県公館県政資料館は平日と土曜日に開館。入場は無料です。
いけばな展などイベントも多く催されています。イベントによって入場料が必要な場合もあります。
シャンデリアなど明治当時の貴重な装飾品があります。
是非ご覧ください。おすすめです。
気持ちの良い風とお日様を浴びていると、急にビールが恋しくなってしまいました。
よし決めた今日はビールと焼きそばだ。
そうだ!近くにスーパーの「ライフ」があったぞ。そこで材料を調達しよう。
急げ!今日は焼きそばだ!!
まずは麺、これが重要。
「焼きそば麺」ではなく、「中華そば麺」を使います。
「中華そば麺」の方が風味があり麺がしっかりしているので、味が滲みやすくとてもおいしいです。
次にソースが命。
ソースは昭和30年より創業の神戸長田の「ばらソース」の「焼きそばソース」を使います。
この「ばらソース」は今まで焼きそばに使ったソースの中で一番私たちの口にあっています。少し甘い目です。
他に「お好み焼きソース」「ウスターソース」「辛口とんかつソース」があります。通信販売もしているようです。
具材は、豚バラ、ボイルしたベビーホタテ(海鮮物はエビでもイカでもお好みで)、タマネギ、キムチの刻んだもの。野菜はキャベツを入れるとどうしても水分が出てしまうので、青ネギの小口切りで。
調味料は焼き肉のタレを適量と、鰹だしを水で溶いたものを大さじ1ぐらい。
まずはホットプレートで豚バラとタマネギを炒めます。ここで少し塩コショウをすると味がボケないので大変重要です。豚バラの色が変わったところでベビーホタテ、キムチを入れて水分が無くなるまで炒めます。ここで水分が残っていると雑味が出て美味しくないです。
次にいよいよ麺を投入。その時に鰹だしを麺に掛けます。
そうすると、麺がほぐれやすく美味しくなります。
麺がほぐれたら、焼き肉のタレを適量と焼きそばソースを掛けて、美味しそうになるまで炒めます。
最後に青ネギを入れてさっと炒めて出来上がりです。
焼きそばは、麺に美味しい味を染み込ませることが大事です。
今まで沢山焼きそばを作ってきて、この「キムチ入り隠し味に焼き肉のタレネギ焼きそば」が今はお気に入りです。