試し履きのために、試し歩きで錨山ヘ。

モクレンが咲いて、桜が咲いて、ハナミズキが咲いて、

あっ、そやサツキも咲くんや、

と、配偶者がいつものように独り言を口にしています。

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相楽園の南側の道にハナミズキ

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4月11日(日) 

夜、配偶者が Amazon を見ていて、

タイムセールでハイキング用の靴がえらい安いよ、

この前見た時結構すり減ってたみたいやから、

安い時に買っておいたら。ふだん履きでも使えそうやし。

ということで注文したのがこちら。

 


4月12日(月)

火曜日に靴が配達される嬉しさに、

試し履きに歩こうと思う錨山へ散歩に出かけます。

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ビーナスブリッジから西には霞む淡路島が見えています。

 

ビーナスブリッジより約100m高い錨山から見ると、

ポートアイランド神戸大橋や、

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六甲アイランドの六甲大橋がよく見えます。

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帰り道はビーナスブリッジへ引き返さず、再度谷の大師道から帰って行きます。 

 

再度谷川を跨ぐ木の橋に座っているお利口さんは、

お日さんに当たって眠いのかな、

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お利口さんの後ろの家の木にも新しい葉が出てきて、

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あちこちで、新緑がモコモコです。 

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4月13日(火) 靴が届きました。

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靴ひもは、いつものようにサロモンに交換します。

 

明日、水曜日は雨が上がるようなので、試し履きです。 

 

野次馬根性で北野から三宮へ。

山手幹線の山側にある「にしむら珈琲店」の左側の道が、

ハンター坂。

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4月7日(水)、三宮へ出るのに山手幹線を歩いて来たのですが、

北野町にあったハンター邸跡の塀の修理具合を見たくなり、

ハンター坂を山側へ。

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右の建物は「にしむら珈琲店」。

 

今の建物は阪神淡路大震災で建て替えたものですが、

以前はツタが一面に這っていて、

夏の夜になると窓の明るさに虫が集まってきて、

それを狙ってヤモリが窓ガラスにへばりついて、

お腹をプクプクさせながら動き回っているのが、

窓際の席から見えました。

配偶者は爬虫類が大嫌いなのですが、

人前もあるので平気を装って窓際の席でも座っていましたが、

内心、早よ出たい、と多分思っていたのでしょう。

 

突き当りの北野通りまで上がってきて、

右へ行くと北野坂異人館街、左へ行くとトアロードに出ます。

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北野通りを左へ少し歩いて、最初の坂道を突き当りまで上がり、

ハンター邸跡の塀へ出ます。

3月22日(月)に来た時には、こんな様子でしたが、

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工事用パイロンが置いてあった所には、

塀の土台のようなものが出来上がっていましたが、

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アルファベットの札が貼ってあった石は、

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見当たりません。

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どうなるんかな。

 

塀とは全く関係ありませんが、山側の家の石垣にでっかいサボテン。

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どっから生えてるんやろ?

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えっ、金網の下から這うてきたんか?

 

で、三宮へ出る時の回り道の定番、

風見鶏の館を通って、

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桜も散っている北野天満神社から、

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北野坂を山手幹線まで戻ってくると、

正面に神戸阪急ビル。 

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今日は時間にあまり余裕がないのに、

その上、何の関係もないのに、

神戸阪急ビルの工事の進み具合を見たくなるのは、

ハンターの塀の工事と同じで、単なる野次馬根性ですね。

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サンキタ通り側の出入口も出来ているようです。

 

JR三ノ宮駅側の見ためはずっとこんな感じです。

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JR三ノ宮駅側から入ると右側に、
先ほど見ていたサンキタ通り側の出入口です。

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改札口のある2階へ上がり、改札口とは反対側の東へ進むと、

営業を始めている所もあります。

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東の突き当りにあるエレベーターは、

三ノ宮駅側から見た時、右側の筒になっている建物にあって、

現在は1階と2階の間で使えます。 

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ここから見るフラワーロードの山側です。 

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野次馬根性からすると、高架下の様子も見ておかなくては、

このままでは帰れません。

 

どんな店が入るのか、どんな店構えになるのかも分かるようになってきています。

入口の大きい珉珉やなぁ。

前のが小さい入口やったからガラッと店の印象が変わるなぁ。

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道も広くなるのかな。

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段々時間が無くなってきたので、

サンキタ通りの西側を今回の見納めにします。

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4月26日(月)の開業なので、日に日に、この辺の様相も変わってゆくのでしょう。

 

休館の多い北野異人館街と三宮の賑やかさのギャップは大きく、

観光客の少ない異人館街は、

急な狭い坂道を郵便屋さんがバイクで上がってくると、

山の麓にある普通の静かな住宅街のようです。

 

春の野菜。

「花散らしの雨」になった日曜日(4月4日)までには、

生田川の桜には行かず、

「花より団子」で、春野菜が食べたくなって、

4月3日(土)は、湊川にある東山商店街へ行ってしまいました。

 

家を出てすぐに、暖かくてというよりも、暑くてウインドブレーカーを脱ぎます。

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ところどころ葉も見えて、満開です。 

ここから先へ進み、山側へ上がると、宇治川がほぼ直角に曲がって、

西へ流れの方向を変える所に出ます。

 

そこから宇治川沿いの桜があるので、

それを見ながら東山商店街へ行くことにします。

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川幅がある所には、花見の人が、まぁまぁ出ていますね。

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そうそう、これです、川に流れ込む桜。

何となくこれで、今年も桜を見た、と感じます。

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夙川の時は、まだ白かったのに桜色になっています。

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川の淀みには花びらがいっぱい、黄色いタンポポも見えます。

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東山商店街のよく行く八百屋さんで、配偶者が欲しかったのは、

小ぶりの新じゃがの皮をむいて、水洗いをしたものでしたが、

残念ながら店先には置いてませんでした。

当てが外れてガッカリしていましたが、

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わらび、たけのこ、ふき、などの春の野菜を食べることができて、

ご機嫌さんです。もちろん私も。

 

湊川公園から東を見ると、まるで夏のようです。

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今の時期、出かけるには良い時期ですが、湿気が少なく、日差しが強いので、

長い時間外にいる時は、帽子とサングラスは必需品です。

 

暑くなってくる前に、体の調子も整えておきたいので、

ストレッチをしておいた方が良さそうです。 

以前にも紹介したことがある、YouTubeのストレッチ動画ですが、

「胸捻じりストレッチ」は、私の場合、背中や肩に効きます。

www.youtube.com

動画のとおり出来れば良いのですが、むつかしいので、

息を止めない事や、強度で無理しない事に気を付けて、

ストレッチをしています。

ご紹介している動画は、誰にでも向いているとは限りませんので、

くれぐれも無理のないようにしてください。

 

わがまま。

3月31日(水)

摩耶ケーブル駅近くの「桜のトンネル」 を見ようと、

新神戸から、青空にご機嫌でバス道を歩いて行きます。

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生田川の桜は、また今回も見送りですが、

花散らしの雨が降りそうな日曜日(4月4日)までには行きたいと思っています。 

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青谷ベーカリーでロールパンを買おうと思ったのですが閉まっています。

これは2019年12月25日に買った時のものです。

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今年、何回か前を通ったのですが、そのたびに閉まっているのが気になります。

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桜トンネル。

まばらになったとは言え、トンネルになっています。

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切株のある所は青空が大きくなっています。

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桜が少なくなった所からは、六甲アイランドや海が見えるようになったので、

これはこれで楽しい眺めになっています。

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何年後か分かりませんが、若木がここをトンネルにするでしょうね。

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おやつのサンドイッチを食べた後、

配偶者が濡れティッシュを出してくれたのですが、

袋に入ったままだったので、

なんで袋から出して渡してくれへんのやろ、

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と思った自分に、

ひょっとして俺はものすごく甘やかされて育てられたんか、

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という思いにハッとして、物凄くショックで思わず配偶者に、

「あんたが袋からティッシュを出して渡してくれへんかったから、

なんでやねん、と思ってる俺は甘やかされて育てられたんかなぁ?」

と聞いてしまいました。

 

すると、配偶者は笑いながら、 

「どうしようかなと迷ったんやけど、袋から出して渡したら、

俺が自分でする、と今まで怒ってたよ。

ソースやしょうゆをかけてあげようとしたら、

俺が好きなだけ、自分でかけるから勝手にせんといて、言うて怒るよ」

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「あなたのお母さんは、先回り、先回りする人やったから、

あなたが生まれた時から、あなたの先回りをして、

用意したり、禁止したりしてたんと違う。

一緒に料理してて、よう分かったよ」

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「そやから、あなたはお母さんの先回りにものすごく反発して、

働くようになってからは、一切言うことを聞かんようになったんと違う」

と、笑いながら話しています。

 

俺はあんたに、そんなしょうもない事で怒っとったんか。

うわ~、小さい人間やな。けっこう凹むなぁ。

お前はこうやろ、とか何やかや人に言われてもあまり気にしないのに、

この配偶者の言葉にぺしゃんこにつぶれてしまいました。

 

歩いて来たバス道を熊内町5丁目あたりまで、引き返してくると、

多分、山麓電飾「北前船」のある堂徳山でしょう、山肌に桜です。

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自分がものすごく「わがまま」 な奴やったと、

今頃になって気がついて凹むとは、

やはり季節は「木の芽時」です。

 

夙川堤の桜。

生田川の桜を3月28日(日)に見る予定をしていたのですが、

3月24日(水)に、新神戸裏の「みはらし展望台」から見た印象では、

まだ早いかな、という感じだったので、

28日(日)は西宮の夙川へ行ってみることにします。

 

阪急電車の苦楽園口駅で降りて、上流の方へ行ってみたいので、

夙川に架かる橋を渡っていると、目の前の桜に見とれてしまいます。

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あぁ、そや、夙川は松並木があったんや、

と、大昔、私も配偶者も高校の時は夙川駅を利用していたので、

桜を見ながら思い出します。

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上流の阪急電車の鉄橋の所まで来て、

二人が憶えている限りでは、桜が多いのはここまでかなと思い、

今来た道をまた苦楽園口駅まで引き返します。

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今年も花見宴会が禁止されているので、

桜を見ながらゆったり歩いていると、

毎年こうだと良いなと思ってしまいます。

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苦楽園口駅の少し南まで来ると、

この辺りから下流にある夙川駅にかけては人が多そうです。

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正面に見える川は夙川右岸から合流する中新田川、

配偶者はこの風景が好きだそうで、私も同意します。

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夙川駅近くの日影で腰を下ろして休みます。

松の木の間から見える稜線は六甲連山です。

阪急電車から見える六甲山は、

芦屋や神戸では山が近すぎて、連山の印象はしませんが、

大阪方面へ行く時に、夙川を越え、武庫川を渡る時に見える六甲山が、

連山となっているということが、一番分かりやすくなってます。

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配偶者「桜が少ないように思わへん。昔もっとあったような気がするけど」
私  「そやなぁ。川に流れ込むように咲いてたように思うなぁ」
 配偶者「古い大きな木が無くなってんのやろか。摩耶ケーブル近くにある、桜のトンネルも、古い木は無くなってるんやろ」

私  「高校の頃見てた大きな桜の木は寿命なんかも知れんな」 

 

花見のあと、摩耶山へ行った筋肉痛が治まっていたら、

西宮のえべっさんにお詣りしようと思っていたのですが、 

筋肉痛はここまで全くないので夙川駅を越えて、

毎年えべっさんに初詣の時に寄っていた、

JRのすぐ南にある日切地蔵尊にお参りします。

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私はここから見る六甲山の眺めが好きです。

多分、高校の行き帰りに、友達とほたえながら歩いていた、

気楽な時代に見ていた六甲山なので、

いつまでも変わらない心象風景のようになって残っているのでしょう。

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阪神電車香櫨園駅まで来ました。

ここから東へ歩く向きを変えて、えべっさん西宮神社に向います。

花見をして帰る人でしょうか、駅に入って行く人が多そうです。

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ここも見頃、

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今日は、何十年も前のおっとりした夙川堤を歩いているようでした。

 

国道43号線沿いに、えべっさんに向っている時、

陸橋から見える、私と配偶者にとっては夙川とセットになってる、

お椀を伏せたような甲山。

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高架には阪神電車が走っていて、

左側が香櫨園駅や神戸方面、右側が西宮駅や大阪方面です。

この陸橋の左側の小さな公園で、桜の木にスズメが止まっていて、

花をついばんでは、花びらではなく、花ごと下に落としています。

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 ヒラヒラと花びらが舞うサクラの散り方に「異変」が起きている。花の蜜を吸うことを覚えたスズメが、がくごと花を食いちぎっているからだ。ここ数年で急増し、花がボトボトと落ちるようになった。空き地が減り、この季節のえさになる雑草の種などが減ったことが一因とみる専門家もいる。

朝日新聞DIGITAL・2010年4月12日7時29分の記事より

http://www.asahi.com/eco/OSK201004100114.html

だそうです。

 

昨年も、今年も初詣や十日えびすに来れなかったので、

お詣りをして、古いお札を返して新しいお札を授かったり、

おみくじを引いたりできて、ホッとします。

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ここは、お正月や十日えびすの時は、福笹、お守り、お札やくじ等々があって、

人・人・・・でごった返しているのですが、

今日の夙川堤のようにおっとりしています。

 

神戸に帰ってくると県警本部近くの桜も満開。

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古木の桜からは美しさと凄みが迫ってきます。

桜はこうあって欲しい。 

 

去年の11月以来の摩耶山。

3月24日(水)

新神戸駅裏の「みはらし展望台」で咲いている桜をみると、

思わず微笑んでしまいます。

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今年も見ることができた、の満足感がじわ~っと湧いてきます。

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生田川沿いの桜はどうかな。

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今週末の土曜日は晴れの予報なので、見に行ってみようかな。

 

今日は去年の11月以来の摩耶山ハイキング。

家を出て地下鉄に乗ると、普段の裏山散歩と違って、

少し緊張しています。

 

「みはらし展望台」を過ぎるころには、緊張もなくなり、

市ヶ原から10分位上がってくると、ここにも桜。

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掬星台まで、まだまだやけど、息も上がらんし大丈夫やろ、

と、近くにある案内板を見ながら一息つきます。

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ハーブ園との分岐近くから白く見えるのも桜、かな。

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稲妻坂の学校林道分岐まで約半分の所から見える明石海峡大橋が、

霞んでいるのは、この季節ではしようがないこと。

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標高400mを越える裏山散歩には、ほとんど行っていないので、

新神戸から約1時間半、ここまで不具合もなく歩けたことで十分です。

 

学校林道との分岐に到着。

左に見える赤い標識から学校林道が始まり、行く先には4本鉄塔があります。

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春休みも関係あるのでしょうか、平日にもかかわらず若い人が多く、

どんどん追い越されてゆきますが、連られてペースを上げると、

あとで痛い目にあうことはこれまで十分経験済みなので、

新神戸から約2時間、ここで腰を下ろして一服します。

 

久しぶりに4本鉄塔を町中から見上げるのではなく、

見下ろしています。

ポートアイランドや空港島までは見えても、対岸の大阪は見えません。

春やね。

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この辺りは、市ヶ原から掬星台までの、三分の二くらいの所、

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山上まで標高差も100mを切ってきたので、このままのゆっくりしたペースでも、

お昼には掬星台に着けそうです。

 

山上の電波塔まであと2分の所にある反射板から、

大龍寺の屋根が白く見えます。

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結構上ってきたと久しぶりの摩耶山に上機嫌です。

 

掬星台では紅梅が満開。

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広い展望と市街地への距離感が、掬星台に人気がある理由でしょう。

ポートアイランドからハーバーランド方面、

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こちらは六甲アイランド方面です。

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お昼は掬星台で済ませたのですが、

風があってじっとしていると冷えてきそうなので、さっさと下りることにします。

もし疲れていたらロープウェーとケーブルカーを使おうと思っていたのですが、

それ程疲れていないし、風もあるのでロープウェーが揺れたら怖いなと思い、

歩いて青谷へ下ります。

 

摩耶山史跡公園は、冬は風が摩耶山に遮られているので、

ここまで下りてくるとホッとします。

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今日はモクレンが綺麗に咲いています。

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下ってゆくと旧山門の手前で、冷たい風が抜けてゆきますが、

身をすくめるような冬の冷たさではなく、

秋のような心地よい冷たさなので、

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季節は秋で、摩耶山とは違う場所を歩いているような、

例えば秋の終わりかけの京都のお寺を歩いているような、

そんな錯覚をおこしそうな雰囲気です。

 

久しぶりのハイキングシューズで、

湿っている小さな岩場を滑らないで通り抜けたりすると、

あぁ、山道をあるいてるんや、と一々楽しみながら、

青谷へ下りてきました。

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まぁまぁ、よう歩けたんとちがう、

と、その日はいい気になっていましたが、

次の日の木曜日と、今日金曜日はお尻から太ももの後ろが筋肉痛、

階段の上り下りがちょっと辛いです。

  

神戸・北野町 ハンター坂北詰のさらに山側。

先週、大師道で大龍寺へ、そこから新神戸、風見鶏の館と、

散歩しながらの帰り道、地図で「萌黄の館」の西にハンター坂とありますが、

その坂の一本上の道に前から気になっていた塀がありました。

www.pochinokotodama.com

のなかで、

「萌黄の館」近くにある、丸窓に「H」のようなマークのある塀。

もしかしたらこの辺りに大きな家があって、これはその時の塀だったのか、配偶者はきっとドイツ人の家に違いないと言ってますが、全くの妄想でしょう。

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塀には神戸市教育委員会の指定する「伝統的建造物」のプレート。

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しかし、ごみ収集日にゴミ袋が散らからないように押さえるネットが、「伝統的建造物」の塀に掛けてあります。へ~え。ええのんか、そんな事しても。

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と、紹介していた塀が、傷みがひどくなり、シートで覆われていたのですが、

何か工事が行われています。

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この時は、危ないから壊すのかな?と通り過ぎたのですが、

気になって3月22日(月)に行ってみます。

 

2019年のブログで配偶者が「この辺りに大きな家があって、

これはその時の塀だった・・・きっとドイツ人の家に違いない」と、

妄想していますが、ハンターというアイルランドの人の住宅があって、

その住宅は王子動物園に「旧ハンター住宅」として移築されており、

見ることができます。

丸窓に「H」のようなマークはハンターの「H」でしょう。

 
2019年4月に内部公開時に撮影した「旧ハンター住宅」です。

神戸市によると

最初に作られたのがいつかは、はっきりとわかっていませんが、明治22年頃ドイツ人のA.グレッピー氏が英国人の技師に依頼して作ったものといわれています。

https://www.city.kobe.lg.jp/a21651/kanko/bunka/bunkashisetsu/foreigner/sub6.html より

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住宅内部はブログ記事にしています。

www.pochinokotodama.com

今年は次の予定で住宅内部が公開されています。

イベント情報|神戸市立王子動物園 より

(水曜日以外公開)
4月~5月、10月

(土・日・祝日のみ公開)
6月~7月、9月、11月~12月、3月
※春休み期間は平日も公開いたします。

 

9時30分~16時30分
(11月、12月は9時30分~16時となります)

 

無料  ※ただし、動物園入園料は必要

 

ハンター坂と名前が付けられるハンターとは、どんな人物か、

こちらのKOBECCOサイトに分かりやすく述べてあります。

kobecco.hpg.co.jp

サイトの記事を荒っぽくまとめると、

1843年にアイルランドで生まれたハンターは、アジアに憧れ、22歳で来日・・・明治7年(1874)に神戸にE・H・ハンター商会を、明治14年(1881)には大阪で大阪鉄工所を創設する。・・・大阪鉄工所は、後に日立造船へと発展することになる。この他、・・・次々に事業を起こし、「範多財閥」を形成した。

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 事業を成功させたハンターは、地元有志より北野天満神社の周辺一帯3000坪の土地を譲り受け、北野の地に自らの“理想郷”をつくった。

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広大な敷地内に立派な日本家屋を建て、日本家屋建築の少し後に、同敷地内に瀟洒な洋館を移築しているが、こちらは昭和38年に王子公園に移築され「旧ハンター住宅」として国の重要文化財に指定されている。一方、日本家屋は北野に残され、今日では「北野ハンター迎賓館」の名で、着物が映えるブライダルの場に活用されている。

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大正6年(1917)75才で死去したハンターは、神戸の再度山修法ヶ原外国人墓地に、妻の愛子とともに静かに眠る。

 

ハンター坂は山手幹線から山側へ、北野通りまで上ってきて、

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北野通りを少し西に進み、再び山側へ上ると、

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駐車場に突き当り、道は東西の緩い上り坂に分かれます。

地図では東の坂道がハンター坂となっていますが、

西の坂には門柱の跡があります。

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上ってゆくと右に大きく曲がって、

いつも私が散歩で通ってくる左からの道と合流します。

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ここが私が合流してゆく道の入り口で門柱が残っています。

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白い塀には「登録有形文化財」のプレートがあり、

これもハンターに関係があるのでしょうか。

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話が横道へそれましたが、右に曲がって建物が途切れると、

気にしている塀に出ます。

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現場においてある石には、

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それぞれA・B・C・・・とアルファベットの札が貼ってあります。

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よかった。さっきの門柱の左側の塀みたいに壊してしまう事はないようです。

この辺り一帯はハンターの敷地だったようです。

 

また、KOBECCOサイトに出て来た「北野ハンター迎賓館」の塀の端にも、

「H」マークがあります。

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右側の道沿いの塀にも「H」マーク。

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塀の端を山側から見ています。

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今、私の立っているこの道は「背山散策路」の取りつき口になっています。

 

今回、写真にしたのは、ブルーで囲った所です。

左は文化庁のプレートがある塀。

真ん中はハンター坂から上がってきた駐車場横の門柱と塀、それと工事中の塀。

右は北野ハンター迎賓館の塀。 

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地図は神戸市の「神戸市北野町山本通重要伝統的建造物群保存地区」サイトより、

PDFをダウンロードして、加工・加筆しています。

神戸市のマップはこちらです。

https://www.city.kobe.lg.jp/documents/7381/dennkenn_hozonnkeikaku_huzu_1.pdf

 

 

記事を書きながら、

「北野天満神社の周辺一帯3000坪の土地を譲り受け」たのが、

どこからどこまでなのか、知りたくなってきましたので、

少しずつでも調べてみようかと思っています。