本田竹曠を聴いて、それから。

それから、どないしたんや?言うてみ。

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はい、それからサックス奏者の峰厚介に興味を持ちました。

コルトレーンに惹かれて、サックス奏者に興味を持ち、初めて行った新宿の「ピットイン」で、「あぁ、面白い。」と思ったのが峰厚介でした。

 

1970年当時、エレクトリックピアノで人気のあった菊地雅章のバンドをバックに、ジョー・ヘンダーソンや日野皓正と演奏する峰厚介です。

音楽的なことは全く分かりませんが、この頃が情感を基調にしたような演奏スタイルが、ピークを迎えたのではないかと思います。

曲は菊地雅章「Dancing Mist」

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ガロの「学生街の喫茶店」で、バックのソプラノサックスがええなぁ、と思い友人に聞いたら、あれは峰厚介やでと教えられ、ジャズ以外の演奏もするのか、と初めて知りました。

NHKの「紅白歌合戦」で演奏していた「宮間利之とニューハード」や「原信夫とシャープス&フラッツ」も、本来はジャズのビッグバンドですから、単に私が知らなかっただけの事です。

ガロ「学生街の喫茶店

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1978年「ネイティブ・サン(NATIVE SON)」というバンドを本田竹曠と作ります。

フュージョンと呼ばれる演奏スタイルでした。

1978年のこの曲は、聞き覚えのある方もおられると思います。

NATIVE SON 「SUPER SAFARI

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バタ臭く埃っぽい曲を聴いてきた私には、「器用やなぁ。」という印象しかなかったように思います。

情感を基調にしたような演奏スタイルではなく、上手さが基調になったような演奏が主流になってきたのでしょうか。

段々とフュージョンやクロスオーバーが主流のようになって来て、私好みのバタ臭さや埃っぽさが薄くなってきたので、ジャズも聴かなくなってゆきます。

 

恐らく下記のようなオーソドックスな演奏が恋しくなっていたのでしょうねぇ。

youtubeのコメントを見ると、

スペルが少し間違えてしまったのだと思います。

SONNY ROLLINS の1956年のアルバム「SAXOPHONE CLOSSUS 」で演奏している「STRODE RODEです。

本田竹曠トリオ+峰厚介 「STRODE RODE1982年の録音です。

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1980年代になると、ロックやジャズも殆ど聴かなくなっていました。 

社会が変わり、好きだった曲がそぐわなくなっていたのでしょう。

それから15年ほど音楽は殆ど聴かなくなりました。

 

退屈な話やなぁ。それで今も聴いてへんのんか?

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最近はyoutubeで探すと、昔の演奏や現在の演奏が聴けることもあって、

また、聴き始めてますよ。

 

今日(9月4日)みたいに、台風21号の再上陸直撃を喰らった午後1時半頃、

100mちょっと先の建物が霞んで見えない程の暴風雨で不安になったり、

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午後7時頃、台風が過ぎて風も収まり、夕焼けを見てホッとしたりして、

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何となく落ち着かなく疲れた日は、音楽を聴いて疲れを溶かしたい気がします。

今日はどんな曲がええかなぁ。