久々の京都は年末です。その1

去年7月、祇園祭の宵々山へ出掛けて以来の京都です。

12月30日(土)、JR京都駅の中央口を出ると、正面に京都タワーです。

あぁ、京都は空が広い、ええなぁ。

f:id:pochinokotodama:20180105112322j:plain

大晦日に来る予定をしていたのですが、天気に不安があったので一日早めました。

冬の京都に出掛ける時は、枕詞のように「底冷えのする」が浮かぶのですが、この日は手袋をしなくても平気なくらい冷えていません。

 

 

最初に、パワースポットとしてよく紹介される、安井金比羅宮にお参りします。

老いてくると体調が気に掛ります。病の悪縁を切り、健康と良縁を結べるようにお願いします。

有名な「縁切り縁結び碑(いし)」では、祈願の順番を待つ人の列が出来ています。

www.yasui-konpiragu.or.jp

f:id:pochinokotodama:20180105112929j:plain

金比羅宮の境内で祀られている天満宮の社が、修理されていています。

修理前はかなり傷んでいたので、天満宮がある事さえ知らなかったのですが、鮮やかな朱色と屋根の真新しい銅の色で、その存在が蘇りました。

f:id:pochinokotodama:20180105112956j:plain

柱の象の彫り物に配偶者が食いつきます。

社の両脇に、北野天満宮より紅梅、白梅の献木があります。

f:id:pochinokotodama:20180105113017j:plain

f:id:pochinokotodama:20180105113034j:plain

ここから少し西に歩いて建仁寺へ向かいます。

 

 

建仁寺は京都に来ると必ず訪れます。

境内見取図 | 建仁寺 より引用

法堂です。

屏風画の「風神雷神図」のある本坊や、天井画の「双龍図」のある法堂には沢山の観光客が訪れます。

f:id:pochinokotodama:20180105113104j:plain

建仁寺の境内は広く、法堂より南側は、人で賑わっている本坊辺りと比べると静かで、気に入っている一帯です

法堂の南にある三門です。

f:id:pochinokotodama:20180105113051j:plain

建仁寺の塔頭寺院である、久昌院や禅居庵がある辺りは本当に静かです。

4月に来た時には、発声方法が未成熟なウグイスが鳴いていて、その拙さに思わず微笑んでしまいました。

f:id:pochinokotodama:20180105113120j:plain

ここから八坂神社に行きたいのですが、花見小路通を通ると、観光客の往来の凄まじさに怖じ気づいてしまいそうです。

そこで遠回りになりますが、大和大路通から四条通に出て八坂神社に向かいます。

 

 

四条通を歩き、八坂神社の西楼門から本殿、円山公園へ向かいます。

境内マップ・アクセス | 八坂神社 より引用

境内マップ

本殿、舞殿に向かう参道の両側には屋台があり、いつもは開いているのですが、今日は閉まっています。明日の大晦日とお正月の準備をしているのでしょうか。

舞殿には、大きな戌の絵馬が置かれています。

愛嬌のある戌やなぁ。

f:id:pochinokotodama:20180105113134j:plain

明日、明後日の準備で、建仁寺とは違って境内全体がざわざわしています。

うろうろするのも気が引けそうな雰囲気です。

f:id:pochinokotodama:20180105113204j:plain

 掃除をしている能舞台の前には、白朮詣の火種の準備がされています。

白朮(をけら)祭 | 八坂神社

f:id:pochinokotodama:20180105113357j:plain

NHKの腕章を巻いた人たちが、大晦日の「ゆく年くる年」の中継の打ち合わせをしています。

f:id:pochinokotodama:20180105113220j:plain

八坂神社から円山公園の「祇園しだれ桜」まで来ました。

桜が咲いているときは勿論の事、桜が咲いていなくても、この角度から見る「祇園しだれ桜」は、「生きている」という実感があり一番好きです。

あっ、昼寝をしてるお利口さんがいる。

f:id:pochinokotodama:20180105113242j:plain

日差しがあると、枯れ草の上は気持ちが良いのでしょう。

何人かの人がお利口さんの写真を撮ったりしていると、「大きなため息を一つ、ついたよ。」と配偶者が言っています。

f:id:pochinokotodama:20180105113306j:plain

再び西楼門へ戻ってきました。四条通が西へ延びています。

f:id:pochinokotodama:20180105113330j:plain

 寒くない、とはいえ、ここは底冷えの京都。出来れば、歩く時はアーケードのある商店街を歩きたいものです。

とりあえず四条通寺町通まで行こう。

 

「久々の京都は年末です。その2」に続きます。