ことし2月以来の再度公園・修法ヶ原池へ。

11月3日(祝・金)は好天気。家に閉じこっているのも勿体ないので、再度公園の修法ヶ原(しおがはら)池へ行きます。

バス通りの山麓道路(諏訪山線)に面している、諏訪神社のいきなりの急坂と階段が、今日の始まりです。

思いのほか暑くて、火曜日の摩耶山の疲れが残る足に応えます。

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バテ気味で辿り着いた本殿に参拝して、今日のハイキングの無事をお願いします。

《とりあえず水を飲んで落ち着いたらどうや。(ダークサイドの私)》

「はい、一休みします。」

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歩くのに体が馴染んで来た頃、ビーナスブリッジから市街地を展望します。
観光タクシーの運転手さんが、NHKテレビのブラタモリの話題を入れながら案内をしています。全国ネットの番組は、案内する時に使い易いのでしょうね。

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展望台の「愛の鍵」の向こうに、左に錨山、右に市章山、今日は錨山のみを経由して再度公園へ向かいます。

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ビーナスブリッジから、再度谷と錨山の分岐に来ました。
再度山ドライブウェイを向こう側へ渡りますが、車を運転している人は、こんな所から人が出て来るとは思っていないはずですから、ドライブウェイは慎重に横断します。

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ビーナスブリッジよりは高度感のある、標高269mの錨山からの眺望です。

山の斜面が夜になると錨の形をした電飾になります。

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錨(左)と市章(右)の電飾ですが、一部しか見えなくて申し訳ありません。

錨の下の青い灯りは、ビーナスブリッジの外灯です。f:id:pochinokotodama:20171106211044j:plain

 

二本松分岐の手前で木が倒れ完全に道を塞いでいます。
迂回をしてから撮っています。左側が道のあった所ですが、根っこの右側を迂回して来ました。

修法ヶ原から来られたハイカーの方から、もう一カ所、大龍寺手前でも木が倒れていると聞かされました。そこは迂回はしなくても通行出来るそうです。

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二本松のバス停まで来ました。
先日通った布引の貯水池やハーブ園のロープウェイ中間駅が見えます。紅葉が進んで日々景色が変わっているようで、次に通る時が楽しみです。

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二本松のバス停でドライブウェイを横断して、20分程歩くと、先ほど教えて頂いた根っこから倒れている木があります。

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先行されている方が潜り抜けられたので、私も同じ様に潜り抜けようとしましたが、ザックが枝に引っ掛かって転びそうになりました。

《体が硬いのんとちゃうか。ちょっとは柔軟せぇよ。(ダークサイドの私)》

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体の硬い私も無事に大龍寺の駐車場に出ました。

二本松からはずっと森の中を歩いて来るのですが、ここでパッと空が広がり、開放感に浸れます。正面にちょこっと見えているのが再度山です。

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飲料水だけの自販機は健在です。11月12日(日)と23日(祝・木)には六甲全山縦走大会の通り道になるので、この場所の自販機は大会の必需品です。

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大龍寺の駐車場から西の鍋蓋山の方へ10分足らず、全山縦走路から北へ分岐して再度公園の修法ヶ原池へ向かいます。

分岐から約5分程で修法ヶ原池に着きます。そこそこ紅葉しています。

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中には綺麗に色づいている枝もあります。

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好天気の休日で湖畔には沢山の人。
修法ヶ原池へよく来られる方でしょうか、「この時期、風が吹いて寒かったりするのに、今日みたいなエエ天気は珍しいなぁ。」と話されています。
「同感、仰る通り!エエ天気です。」

暖かい日差しを浴びながらゆっくりしたお昼にします。

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売店が繁盛しています。ビールを飲んでいる人が多そうですね。
ビールにはそそられますが、歩けなくなると困るのでここは辛抱です。

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修法ヶ原池へは再度山ドライブウェイを使って車でも来れるので、人出は多いのですが、エエ天気と連休のせいか、皆さんゆったりされていて、せっかちの私でも気が焦りません。

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1時間程休み、日差しが気持ち良いので、湖畔を一巡りして帰る事にします。

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再び大龍寺まで戻って来ました。
来た道を引き返すのもつまらないので、再度谷の大師道を下りる事にします。

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駐車場の石段を下りた所に丁石があり、ここが最初の一丁石です。
今日の上り始めの山麓道路(諏訪山線)まで、二十二個の丁石があります。

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約15分程下って来ると猩々池です。

穏やかな水面と澄んだ水が印象的な池と思っていましたが、濁っていて、藻が大量にあります。上流で堰堤工事をしているからでしょうか。

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八丁石付近ですが、再度谷川の支流の斜面に根こそぎ倒れている木があります。

ここまで下りてくる間にも、再度谷川斜面のそこここに、根こそぎ倒れている木があります。

摩耶山では風で倒れてる木が多かったのですが、再度谷では根こそぎ水で流されている木が多く見受けられます。

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大師道の行程の約半分にある十丁石です。f:id:pochinokotodama:20171106142737j:plain

十丁石を過ぎて直ぐの辺りで、電話線などに倒れかかっている木があります。道の上に覆い被さっているので、急いで通り過ぎてから撮りました。

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稲荷茶屋まで下りて来ると、道がアスファルトになります。ここは市街地の出入口のような所です。
修法ヶ原池を出発して約1時間、「ここらでちょっとひと休み」の看板にグラッときます。

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空き家もあるのですが、人家が増えてくる辺りに十七丁石があります。いかにも道しるべ然とした佇まいです。

ここまで下りて来ると、もう市街地の雰囲気です。

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二十一丁石は木の祠に入っています。向かいには神戸山手女子中・高の校舎があります。
「丁石のままやったら低過ぎて、車から見えにくいのでぶつかるんかなぁ。」

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最後の丁石(上る時は最初の丁石)、二十二丁石です。

バス通りの山麓道路(諏訪山線)にあります。上り始めの諏訪神社の石の鳥居が面していた道路です。
下りて来た大師道は、神戸山手女子中・高校の看板と諏訪山児童公園の柵の間の道です。

大師道はなだらかな坂道なので、私にとっては、下りで使う時には良いのですが、上りで使う時には辛抱強く歩かないといけないので苦手です。

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神戸市発行の「土砂災害避難マップ(2015.7版)」を見ると、再度谷川には土石流危険渓流が流れ込んでいて、土石流の警戒区域に指定されています。再度谷川斜面に根っこから水で流された倒木を多く見たのは、土砂災害が起こりやすい地形のせいだと思います。

今は地震津波に注意が向かいがちですが、神戸は山の裾ぎりぎりまで住宅があり、土砂災害も決して忘れてはいけない事を思い知らされた気がします。